2015年3月1日日曜日

それから


1月に見つけたサイト《慢性疲労症候群&線維筋痛症とのつきあい方》を何度も読み、線維筋痛症という暴れ馬をなだめようという日々だ。


一日を【午前】【午後】【夕方~夜】と3つに分け、どう過ごすかをざっくりと決める。
実現できたかどうか、活動と痛みの関係がどうだったかを記録してゆく。
痛みでのたうちまわるような発作やぶりかえしが出ないように設定を低くする。
そして、3つの中に短い睡眠を入れる。


【午前】
朝起きてすぐに飲む薬(リリカとノイロトロピン)が効くまでに午前中いっぱいかかる。
その時間を寝室わきに敷いたヨガマットの上で過ごす。薬が効くまでの午前中は、体を整えることしかしないことにしてみた。
今までは薬が効いていなくても洗濯や掃除をよたよたと始めて、そうしたら痛みが大きくなり、ついに爆発して、のたうち回る、そして寝込む…  という午前を過ごしていた。あんまり痛くて記憶もないほどだ。

ヨガと入浴しかしない午前中。
(前日夜は食事作りと食べることで疲れ切ってしまい入浴ができないので、翌朝に入浴しているのだ)
薬を飲んだら布団で少し横になり、その後、ヨガマットまで這って行く。
ゆるりとヨガを始めるか、それができないほどに痛いときは、シャバアーサナでいる。背中が地面に触れていることを感じるだけでも落ち着いてくる。出来るときには、とにかく体をほぐし、ゆるめる、体を整えることだけをして過ごす。
2月からは瞑想も始めた。


【午後】
昼食を作り食べ、20分くらいの昼寝をする。
掃除や洗濯、庭仕事、薪割り、サンダーかけ、今はまだ地塗り段階の制作、通院、買い物、ネットでの買い物、こんなふうに文章を書くこと… 
を出来ればやる。出来ない日もある。


【夕方~夜】
夕食作りと夕食(晩酌、焼酎のお湯割りを飲むと痛みがやわらぐ)

そんなふうに過ごしている。

午前中の過ごし方を思い切って変えてみた。
のたうち回り、寝込むような痛みの発作はあまり来なくなった。
ヨガはいいのだなぁ。



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